標準的なヒーターランプを使ってバッテリーの研究開発を行おうとするのはやめましょう。 もしバッテリー関連の研究室で働いたことがあるなら、その苦労はよくわかるでしょう。テスト用のプロトタイプセルは用意できているのに、適切な形状のヒーターが見つからないのです。一般的な市販品のヒーターは、長すぎたり、出力が弱すぎたり、形状が合わなかったりします。結局、ヒーターに合わせてテスト装置を改造するしかありません。 私たちはそれは逆だと考えています。だからこそ、たとえ小規模なテスト用に1台だけ必要な場合でも、カスタムメイドのNIRランプを作っているのです。 電力と熱について NIRランプの特徴は、タングステンフィラメントと石英管にあります。セルの温度を素早く上げたい場合、短い距離内に高いワット数の電力を供給する必要があります。これにより、非常に高い熱密度が生まれます。これが迅速な熱サイクリングの秘訣です。ただし、使用する電源が選んだ電圧に対応しているかを確認してください。標準的な220Vでも低電圧でも、最初の試験でフィラメントが壊れてしまわないように注意してください。 石英とその他の詳細 私たちは高純度の石英を使用しています。これにより、放射線がバッテリーのケースを通過しやすくなります。また、研究室は汚れやすいため、ガラスに特殊なコーティングを施すこともできます。これにより、放出される光のスペクトルを調整したり、化学物質による損傷を防ぐことができます。また、R7やSk15など、使用しているコネクタも私たちが対応します。既存のコントローラーに接続するだけで、新しいブラケットを作る手間も省けます。 実際の研究室での利用 カスタムメイドの利点は、妥協しなくて済む点です。特定のサンプルに最適な長さや出力を得ることができます。しかし注意点もあります。このような高密度のランプは大量の廃熱を発生させます。部屋の温度が非常に上昇します。そのため、換気や冷却システムが十分に機能しているかを確認してください。さもなければ、センサーが過熱してしまう可能性があります。